どうしても事務所がウンといわずに永すぎた春?

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長い交際は突然終止符を打った

長瀬智也と浜崎あゆみのカップルを思い出すたびに考えさせられる。ジャニーズタレントには、交際中とされるカップルが何組かあるが、マラソン交際になってしまうケースが多い。それでも結婚までたどり着ければいいが、結局“永すぎた春”になってしまうのは残念だ。

2007年7月15日更新の公式サイトで、「突然の別れ」を行ったことが記憶に新しいジャニーズタレントの長瀬智也が浜崎あゆみ。

「突然ですがっ、恋人とお別れしましたぁ」と、浜崎のサイトで終止符を打ったことを明らかにした。

ジャニーズタレントの長瀬智也が浜崎あゆみと知り合ったのは、1993年に放送されたドラマ『ツインズ教師』の頃といわれる。まだ、その頃は「あゆ」ではなく「浜崎くるみ」だった。

長瀬智也と浜崎あゆみの最初の危機説は、『週刊文春』(2005年12月8日号)が報じたあゆとティムの「婚約スクープ」である。

10月上旬に浜崎あゆみらしい女性と、六本木ヒルズに事務所を構えデザイナーとして活躍中のティムらしき男性が、ニューヨークのティファニー本店で700万円以上のペアダイヤモンドピアスを購入したことを店員から取材している。

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ニューヨークのティムの友人や親族は、あゆとの結婚について「もちろん知っている」と即答。ティム自身が「日本のビッグスターと結婚することになった」と市庁舎でもらった結婚許可証を手にしてはしゃいだことも報じられている。

だとしたら、長瀬智也の立場は?

エイベックス・エンタテインメントは「そんな話は本人から聞いていない」と憤激。「結婚は“確定”のようだ」と報じた「日刊ゲンダイ」(2005年12月3日付)など一部の例外をのぞけば、ほとんどのメディアが『文春』の記事を黙殺した。

すると、肝心の『文春』も翌週(12月12日号)になって「婚約者をポイ捨て」と題し、エイベックスが結婚を許さなかったという記事を掲載。「何だかなあ」という感じで騒動は収束してしまった。

「夕刊フジ」(2007年12月9日付)では、「浜崎がゲイバー通いが好きなのはすでに知られてますが、ティムも、その筋ではないか、と言われているんですよ」という“真相”を明らかにしている。

しかし、長瀬智也としては穏やかではなかったようだ。2006年、あゆがロスにレコーディングをしに渡米したとき、2人が一緒に帰国した様子が報じられたが、「あれは実のところ、浜崎が呼び出したというよりも、長瀬が心配で向かったという話」(前出の「東京スポーツ」)という。

あゆが二股をかけていたなら、コケにされているわけだが、にもかかわらず長瀬智也の一途な行為はちょっと悲しい。

それほどまでに長瀬智也が一所懸命だったのに、どうして結ばれなかったのか。

一般的に見れば「永すぎた春」だ。

それにしても、どうしてそれほど「永」くなってしまったのか。

実は、ジャニーズ事務所が「浜崎あゆみだけは絶対ダメ」という理由があったという説がある。

それは?

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